今週末に豊橋のヤマザワヤの開店52周年記念レースに出場予定、まずはコントローラーの修理を行わないと。
トイスタジオの店主が書いてくれた実態配線図を見れば簡単ですが、実物は小さなスペースに押し込んでいるので、とても複雑にみえます。
テスターで赤線と黒線の通電を調べる・・・普通のコントは握ってない時はブレーキ状態ですから通電すればOK、握るとブレーキが解除されるので通電しなければOKです。
次に、白線(電源+)と黒線(電源ー)握ってない時は通電しないでOK、この状態でゆっくりと握って行きますが、テスターの針が揺れるようであれば、どこかに接触不良があります、接点のカーボンや錆などのクリーニングを行います。
白線と赤線の通電は握ってない時も、握った時も通電はありません、これは回生ブレーキ線ですから実際にコース上を走ってブレーキをかけた時だけ働きますので、テスターでは検査できません。
今は、この回生ブレーキ線に抵抗を入れて、抵抗制御でブレーキの強弱を調整できるコントを多く見掛けますが、ブレーキボタン付のコントは手動で抵抗制御をするので不要です(汗)。
今回のトラブルは赤線と黒線の握って通電OKで、握った状態でブレーキボタンを押しても通電しっぱなし、ブレーキスイッチがNGというのが判明、ということでブレーキスイッチを交換してOKでした。
サブのAYKのコントも点検。
最後にコントローラーの白線に直流電源装置から12Vの+、コントローラーの黒線にモーターコードの赤線、モーターコードの黒線に直流電源装置から12Vのー、を繋ぎコントローラーを動作させてモーターの回転が制御できれば修理完了です。
これで、豊橋出撃の準備は半分・・・ポインター闇鍋の車両は何を持って行こうか。
いつもポインター闇鍋とチータ闇鍋は同周回ですから、せめて新品のポインター4を準備したいです。