19日、大阪CBRにレースに行くためポルシェ910を作っています。
お題はGr-Cまでのルマン出場車・・・色々とボディーを物色しましたがポルシェ910で走ることにしました。
ボディーが完成したので、タイヤを作って、シャーシの組み付けです。
チビタ タイヤはシンナーの入ったビンに入れておいて。使う時に取り出せば、接着剤が溶けていてタイヤはズルリとむけます。
ルックスが良くなるように、ホイル径が17mmや18mmを使って、径直径27mmくらのタイヤを作ろうとすると、サーキットで売っている物ではタイヤの肉厚が薄くて無理です。
外径32mmの大きなタイヤをシグマに特注しています。
左に2個が特注タイヤでホイールが18mmと17mm、一番右がホイールが17mmに市販のタイヤ、外径が、ずいぶん違います。
タイヤのカットはプロクソンの木工旋盤を使っています、東急ハンズのバーゲンで半額で買いました、ボール盤を置く場所も無く、これなら使わない時は棚の上に置いておけます。
切っぱなしで、サンドペーパーもあてずに使用できますが、古い車ですので角を落としました。
タイヤ径が27mmが一組、26.5mmが一組、26mmが一組、前輪の26mmが一組、4組を切り出し仕上げまでして、約1時間。
刃先は2.5mmのドリルロッドを45度に研磨して作りました、薄い刃先ですとスポンジの抵抗で刃先が歪むため真っすぐ切れません、また、切る相手がスポンジですから、鋭利な刃先でなくても抵抗なく切れて、丸い輪がとなってスポンと抜けます。
この方法ではタイヤカットすればカスも あまり出ず、外径も左右が揃います。